メインセミナー
著名人や専門家による講演や障害者雇用の先進企業によるパネルディスカッションを通して、障害者が活躍する職場づくりのヒントを紹介します!

各セミナーの詳細
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13:05~13:35
オープニングトーク失敗は成長のもと
~事故という失敗から学んだこと~「私は事故という大きな失敗(挫折)によって成長することができた」
失敗は恐れるものではなく、そこから学び成長するためのステップであることを身を持って経験しました。
スポーツでもビジネスでも失敗は必ず起こります。その時にその失敗とどう向き合うのか、経験談からビジネスに通じるノウハウをお話しいたします。車いすバスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ
京谷 和幸 氏
室蘭大谷高校で全国高校選手権に3年連続出場後、ジェフ市原でプロサッカー選手となるも、1993年に交通事故で車椅子生活に。車椅子バスケットボールで新たな夢を見出し、シドニーから4大会連続でパラリンピックに出場。北京大会では日本選手団主将を務めた。引退後は日本代表アシスタントコーチ、U23代表ヘッドコーチとして活躍し、若手育成にも尽力。さらに、障がい者雇用支援活動や講演活動を通じて社会に貢献している。
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13:40~14:30
講演(1)なぜ障害者雇用が必要なのか
~障害者の活躍こそ経済成長のカギ~日本経済の人手不足と成長停滞を打開するために、障害者雇用は重要な戦略です。本セミナーでは、障害者の活躍が企業の経営改善やイノベーション促進にどう貢献するかを具体的に解説します。
横浜市立大学 都市社会文化研究科 教授
影山 摩子弥 氏
研究・教育に従事しながら、国内外の行政機関や企業、NPO・NGOからのCSR相談に対応。2006年に横浜市立大学CSRセンター(現CSR&サステナビリティセンター)を設立しセンター長を務める。また、「横浜型地域貢献企業認定制度」や「全日本印刷工業組合連合会CSR認定制度」などの設計に携わり、地域や中小企業の活性化を支援している。
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14:35~15:25
講演(2)多様な人材から“選ばれる会社”になるために
~成長戦略として障害者雇用をとらえ直す~企業は多様な人材を活用し、必要な労働力を確保することが重要です。本セミナーでは、障害を含む多様性の受け入れが企業の成長にどうつながるかを解説し、国内外の障害者雇用に対する考え方の違いやダイバーシティ経営のメリットをお伝えします。
パーソル総合研究所 シンクタンク本部 研究員
金本 麻里 氏
東京大学大学院・総合文化研究科 修士課程修了。
人事サービス企業から、2020年1月にパーソル総合研究所に入社。
前職では、適性検査・ストレスチェックの開発やデータ分析に従事。 -
15:30~15:40
エクセレントカンパニー賞授賞式動画放映 -
15:45~17:00
パネルディスカッション他業種や、支援機関との連携で雇用創出
パネルディスカッションでは、障害者雇用を支援機関と連携して実現した企業担当者と支援機関の双方が、それぞれの視点から取り組みや支援内容について実例を交えながらお話しします。連携による雇用創出の具体的な方法と成果を共有します。
ファシリテーター
パーソルダイバース株式会社 コンサルティング事業部 ゼネラルマネージャー
鈴木 紀子 氏
障害者社員向けの業務創出・運営施策の実装・体制構築・研修開発・採用・育成や人材管理に携わってきました。障害者が働く現場での管理経験を活かし、2018年よりコンサルティング業務に従事。雇用課題に対し提案、実務支援を担当し、大小様々な企業の障害者雇用促進を支援している。
パネリスト
東久留米市商工会 プロジェクトマネージャー
疋田 昌浩 氏
東久留米市商工会が東京都のモデル事業を受託するに伴い、平成元年より事業プロジェクト業務にあたり、中小企業の人材確保、障がい者雇用についても地域ネットワーク構築し支援している。
株式会社ハイメックス 代表取締役
中島 俊英 氏
コンバーティング装置に用いられるエアカプセル、ハイロック、エアフレックス、オプスロック、ウィングシャフト等の巻取・巻出関連製品や、大型原反から小型原反などのマテハン機器「マテハン小道具」の製造を行う。
株式会社ツインキールズ 代表取締役
赤星 良平 氏
1999年に介護事業者に入社し、訪問入浴・通所介護の管理者を経て地域密着型複合施設の立ち上げに尽力。2009年からは機能訓練特化型通所介護事業で要職を歴任し、代表取締役に就任。現在は株式会社ホームコム、株式会社ツインキールズの代表取締役社長を務めるほか、認定審査会委員や青年会議所役員など地域活動にも積極的に参加している。
